Available FX companies 利用可能なFX会社
IS6FX（アイエスシックスFX）
豪華なキャンペーンとサポートも充実の海外FX初心者向け業者
特徴と評価（口座タイプ、ハイレバレッジとゼロカット、約定力）
IS6FX（アイエスシックスエフエックス）は前身であるis6.comがGMOグループのITコンサルティング会社のTEC Worldに買収され、リニューアルをし、2020年10月にサービスを開始した海外FX業者です。
ハイレバレッジでの取引が可能で、最低入金金額が低めに設定されており、ボーナスキャンペーンも充実していますので、ビギナートレーダーに向いている業者と言えそうです。
IS6FXを運営するTEC Solution Ltdは、セントビンセント・グレナディーン諸島において国際事業会社（IBC）として登録を受けている海外FX業者です。
国際事業会社として登録はされていますが金融ライセンスは保持していません。
口座タイプ
マイクロ口座、スタンダード口座、プロ口座、そしてレバレッジ6,000倍口座の4種類がありますが、2021年9月現在開設できるのはマイクロ口座とスタンダード口座の2種類になります。
大きな違いとしては、マイクロ口座が50通貨から取引できるのに対し、スタンダード口座は1,000通貨からの取引になります。
また、マイクロ口座はボーナス付与の対象外で、スタンダード口座を開設する際に5,000円の取引ボーナスが付与され、抽選で入金ボーナスが当たります。
取引プラットフォームはMetaTrader4のみの取り扱いになります。
レバレッジ
最大1,000倍ですが、口座残高によって変動があります。
$20,000以下の場合は最大の1,000倍
$20,000以上で500倍
$50,000以上で200倍
$100,000以上で100倍になります。
ロスカット
証拠金維持率に対して50％を下回った場合にロスカットが執行されます。他の海外FX業者は20％から30％が多いことを踏まえると、資金に少し余裕を持った取引が必要になりそうです。
ゼロカット
IS6FXはゼロカットシステムを採用していますので、万が一ロスカットが間に合わずマイナス残高になった場合でも追証はなく、ユーザー側が負債を負うことはありせん。
分別管理
IS6FXの顧客資金管理は分別管理のみで、信託保全は組まれていません。
運営資金とユーザーの証拠金は別々に管理されていますが、信託保全と違い第三者機関が資金管理をしていませんので、万が一IS6FXが破綻した場合には顧客の資金が返済にあてがわれるリスクがあります。
口座開設方法
①申し込み～口座開設まで
メールアドレス、氏名を入力し、口座タイプと通貨を選択し、パスワードを設定します。
②口座の有効化（必要な書類情報も）
- 身分証明書（運転免許証、パスポート、住基カード、マイナンバーカード）
- 住所証明書（公共料金や携帯電話の請求書、クレジットカードの利用明細、住民票）
- 身分証明書と登録者の顔写真が同時に写っている画像
上記の合計3点をアップロードし、IS6FX側で確認が取れ次第、口座開設が完了となります。口座開設費用、維持費用はかかりません。
デモ口座
氏名、メールアドレス、電話番号を入力し、居住国、口座の通貨、仮想資金の数量を選択したらデモ口座の開設が完了します。
開設から30日を過ぎた時点で自動解約となりますが、再度デモ口座を開設することも可能です。
追加口座
複数口座を開設することもでき、その際は新たに個人証明の提出は必要ありませんが、2つ目以降の口座開設にはボーナスは付与されません。
サポート体制
完全日本語対応しており、手厚いサポートが期待できます。公式ウェブサイトの日本語ページの内容も充実しており、日本人が使いやすい仕様になっています。
カスタマーサポートは電話受付には未対応ですが、メール、チャット、LINEでのサポートを24時間365日受け付けており、1営業日以内には回答があることがほとんどのようです。
LINEを受け付けている海外FX業者は少ない為、日本在住者向けにサービスを充実させようとしているのが伺えます。
入金方法
- クレジットカード（Visa, JCB, Mastercard）は即時入金、最低入金額は$50から
- 銀行送金は入金確認後に口座反映、最低入金額は$100から
出金方法
出金方法は銀行送金のみとなり、出金までの期間は中継銀行によっても異なりますが、おおよそ3～5営業日となっています。
出金手数料は出金額が20万円を超える場合は月1度まで無料で、2度目以降は2％の手数料がかかります。
最低出金額は5,000円から、一度も取引をせずに出金する場合は手数料が4,500円かかります。
また、ボーナスを使って得た利益は出金できますが、ボーナス自体を出金することはできません。
